ブログを使ってファンを集めよう

■重くて見づらいブログは2秒でバイバイ

開いた間に音楽が鳴ったり、アイコンがマウスの後ろについてきたりするブログを見かけます。楽しい演出かもしれませんが、実はこれって逆効果です。

たとえば仕事の合間に息抜きしたいOLさんがブログを見ようと開いたとき、音楽が鳴りはじめたら、大慌てになってしまうでしょう。家事の休憩にブログをチェックしたいママが、サクッと読みたいのに読み込みに時間がかかって画像がなかなか表示されなかったら?「もういいや」と、ブラウザを閉じてしまうはずです。

余計な装節を多用した結果、ブログに負荷をかけすぎで.買いづらくなってしまっては本末転倒です。読者が本来望んでいることを意識して、プログづくりをしましょう。

■デザインが崩れていると、読者は帰ってしまう

ブログを更新したら、かならず更新後の画面を確認しましょう。プレビューで見たから大丈夫と安心して、確認しないままでいるとデザインが崩れてしまうことがあります。ブログがおかしく表示されていると、せっかく来てくれた人も記事を読まずに帰ってしまいます。最近ではスマホで見ている読者も多いので、パソコンとスマホの両方できちんとチェックしましょう。

■記事のネタに困ったら

ブログに書く内容は、ハンドメイド関連のことなら、かならずしも作品紹介ばかりでないといけないわけではありません。毎日書くには記事にするネタが出てこないときもあります。そのような場合は、自分のプロフィールのことや、過去に作った作品の使い方の提案など、自由に書いてみてください。

■人物像をつかめるように、言葉遣いは統一

「ですます」「〜だよね」「〜でね!」など、さまざまな書き方がありますが、ブログの中で統一されていないと、読者は作家をどうイメージすればよいのか、わからなくなります。今日は「ですます調」、昨日は「〜でね、だよね」では、人物像がバラバラになります。

マンガのキャラクターの性格が1話ごとに変わっていたら、読んでて混乱しますし、入り込めません。同様に「作家」というキャラクターをしっかり確立させましょう。

ハンドメイドチャンネル ライター

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